【職場の人間関係】仕事中に相手と気まずい雰囲気になった時の改善点について考えてみる

 

注意されることって大事な時もある。

 

だけど、注意をするほうの意図や言い分を伝わるように

伝えれなかったり、言われてるほうも理解しようとしなかったら

お互いに誤解したままで関係にヒビが入るかもしれませんね。

 

 

伝えたことじゃなくて、伝わったことが事実

 

 

Aさんが、Bさんに

「今、こっちの手が離せないから、今すぐ、お皿1枚だけ洗ってほしい」

と1つだけお願いした時の話し。

 

 

Bさんは、Aさんの状況を理解できてなかったのか

お願いされたお皿1枚を洗うことをしなかったそうです。

 

 

そして、3回同じことがあり、AさんはBさんに伝える

ことをやめました。

 

 

私がAさんの立場なら、1枚のお皿を洗うこともやってくれないなら

『もう、いいや~』と思い言うのをやめ、Bさんと関係性を作るのも

やめたくなります。笑

 

 

ただ、3回言っても動かないのはどうしてなんだろう~?

伝え方を変えて4回目、5回目のチャレンジは試みるかな。

もしくは伝わるまで伝え続けるという選択も。

 

 

自分はどんなに分かりやすく伝えているつもりでも、

これくらいは分かるやろ?と思って伝えたとしても

相手が分かっていなかったら伝えていないことと

同じこと。

 

 

だから、もし相手に変えてほしい言動があって

伝え続けるなら、伝わるように言い方をアレコレ試してみよう^^

 

 

 

相手のオーダーを無視することは、あなた自身損してない?

 

次は、Bさんについて。

 

 

3回同じことを言われたら、どうしてかな?

相手がどうしてイライラしてるのか?ということに

少し心を寄せてみてはどうでしょうか?

 

 

『なんでイライラされなあかんねん?』

『怒られなあかんねん?』

 

 

と思うかもしれません。悪気があってしているわけ

じゃないとなおさらですね。

 

 

たかが、お皿1枚のことと思うかもしれないですが、

それをやらないことは、そのことだけじゃなくて

他のことも同じように、同じ態度をとっている

可能性があります。

 

 

実際に、Bさんへのコミュニケーションを諦めているのは

Aさんだけじゃなく他にもいたりします。

 

 

仕事だけじゃなく、恋愛、趣味、人間関係においても

同じようなこと起こっていたりしないかな。

 

 

注意されるのが好きという人はいないと思うし、

私も好きではなかったりします。笑

 

 

ただ、注意をしてくれる人、指摘してくれる人というのは

Bさんが思っている以上にBさんのことを考えてくれていたりします。

 

 

なので、もし、

『自分の気づいていないことを教えてくれているかもしれない。』と

仮に考えてみるだけでも、何か新しい発見があるかもしれないし

苦手と思っている●●さんとの距離も近くなるかもしれません。

 

 

 

意見や価値観は違っても、同じ目的を共有している人との

コミュニケーション。合わないから、やめる、しゃべらない、

嫌いという選択は少し勿体無いかもしれませんね。

 

 

 

ちょっと話しは変わりますが、

フリーランスになったり、起業すると、好きな人と仕事ができるからいいとか、

同じ価値観の人と仕事できるから会社員やるよりいいという意見を

みますが、確かに『誰と仕事をするかを自分で選べるか選べないか』

という点においては確かにと思う点はあります。だけど、全くの同じ価値観の

人はいないわけで、仲のいい人でも価値観の相違からケンカもあるし、

「えっ?!」と思うようなことってあります。

 

 

 

だから、仕事における人間関係においては、自分の伝え方や、

注意されることを淡々と分析する力や、人間関係が思うように

いかない時の解決策を考えていくことは、コミュニケーション力UPに

繋がり、一緒に仕事ができる人の幅を広げ、人生の充実度

にも繋がるのではないでしょうか。

 

 

 

職人気質のAさんとも、てきとーなBさんとも、指示待ちのCさんとでも

コミュニケーションがとれる。でも、自分は職人気質なので仕事を一緒に

するならAさんがいいかなと選べることのほうが自由だな~と感じます。

 

 

 

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