「彼のせいで、なんで私がこんな目に・・・！」

（パートナーが自分を悲しませている）

 

「今日は雨やから、やる気がでない。憂鬱。」

（天気が私を憂鬱にさせている）

 

「会社の●●のせいで、これからが不安」

（会社が私を不安にさせている）

 

 

何かの出来事が起こったときに、上記のように

反応している、反応してしまっている時はありませんか？

 

 

私は、心のことに興味を持ち始めるまでは

ずいぶん上記のように思っていました。（笑）

 

 

私たちは、自分にとって好ましくない出来事や、側面を

認めたくない傾向にあるので、すぐに他の人や状況の

せいにするほうが得意なようです。

 

 

分かってても、他の人のせいにしたくなる時だってあるし

「私は悪くないし~」と言いたくなったりします（笑）

 

 

 

人は、出来事に対する反応を自分で選ぶことができる？

 

 

雨を例にすると・・・

「雨やから、憂鬱。やる気がでない」と思う人もいれば

「雨やし、今日はどんな風にして過ごそうかな」と思う人

もいます。

 

 

そんな反応できたらいいよね~。でも自分には無理と

思う時もありませんか？

 

 

何が違うのでしょう。

 

 

ひとつは、前提かな。

『雨は自分の力ではどうにもできないという前提』で

雨に対する反応（気分）を自分の責任でコントロールする

がポイント。

 

 

そうすると、雨が降っていても、憂鬱になろうが

いつもどおり穏やかにしようが自分で自由に選べるわけです。

 

 

雨によって憂鬱にされたというよりは、自分が憂鬱という気分を

選んだ、もしくは憂鬱な気分にひたりたかった、雨の日の出来事が

憂鬱だったばっかりに雨をみると憂鬱になっているのかもしれません。

 

 

 

恋愛においても・・・

 

 

彼が浮気をして、あいつのせいでー！私の人生返せ~！と悲しくて

相手を憎みたくなっても、実は自分が選んでいるのですよね。。。

 

 

と分かっていても、そのように思えないのが恋愛だったりしますね（笑）(*´ｪ`*)

 

 

自分は被害者だ~という被害者意識や、自己憐憫に気づき

認めることができるようになると、自然と反応が変わり、

自分が変わると周囲も変わるので、生きやすくなりますが・・・

またおいおい書いていきたいと思います^^

 

 

 

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