『感情にポジティヴもネガティヴもない』
私が宇野ひろみに会って、三言目くらいに言われた言葉。
10年前(20代後半)の私にとってはかなり衝撃的でした。
仕事も恋愛も、なんだか思うようにいかない。
やる気になっては、また凹むの繰り返しで
ポジティヴになるための本や、成功法の本を読むけど
うまくいかない。
そんな時に、出会ったのが宇野でした。
当時、保険の営業をしていた私への最初の質問が
宇野『なんで営業してるん?』
私『いつか自分で商売したいからです。』
宇野『起業している同い年くらいの女性に嫉妬心ないの?』
私『・・・・・・・ないです。』
宇野『今俺が質問した時に、嫉妬心はあかんって思ったやろ?』
私『・・・思いました。』
宇野『そもそも感情にポジティヴもネガティヴもないから。
世の中の本出してるやつらが、便宜上ポジティヴとネガティヴに
わけてるだけ。嫉妬心も嬉しい、楽しいも、ただの感情。』
_| ̄|○
『えぇぇぇ。。。。。。。』
あの時は、本当に衝撃だったので
あの時のやり取りをこのように今でも覚えています。
多くの人は、感情に良いも悪いもないんだけど
『楽しい』『嬉しい』『幸せ』『愛する』『情熱』
と感じることを良いこととし、
『嫉妬』『焦り』『寂しい』『無気力』『罪悪感』
などは悪いこと、もしくは感じたくないモノと
してしまっているのかもしれません。
もし、今
『嫉妬』『焦り』『寂しい』『無気力』『罪悪感』の
感情を感じることに抵抗したり、そんなことを思う自分はダメだと
自己否定しているなら、感情に良いも悪いもないという考えが
お役に立てればなぁと思います。
ではでは~。
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